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ただ、それだけです。

依存症への道 自己紹介

ふなしです。

 

今日から 断酒はじめました・・・でなくて、すんません。

 

酒を止めたのは7か月前です。

止めたといえばカッコいいですが、止めざるを得なかったのです。

 

自分は相当な酒飲みでした。

「ふなしといえば酒飲み」という、そして決して酒癖はよくありませんでした。

しかしおかしなもので、酒がきっかけで友達も出来たし、

苦手かなと思っていた上司とも飲んで打ち解けられたり

といいことはたくさんありました。

 

酒癖悪くて、なにかあっても翌日「酔っぱらってて・・・」と言えば

「あーどうせおぼえてないんでしょー」なんて

こういうの許せない人にとっては、ぶん殴りたくなるような会話でしょう。

 

上司に「今日は奢りだから良いよ。好きなだけ飲めよ。」なんて言われた日には

体調がいまいちでも得した気分でルンルンに元気なれました。

 

バカ野郎とはこんな自分のことでしょう。

楽しい時も酒、悔しい時も酒、悲しい時も酒、感動した時も酒。

 

酒好きなのか、酒に操られているのか・・・今ならわかります。

 

そんなこんなで長い年月が過ぎ去りました。

およそ20年くらいでしょうか。

 

2年くらい前から、よからぬ変化はあったような気もします。

記憶はよくなくしてましたが、その割合がどんどん増えたのです。

しかし本当にヤバイと感じたのは今年に入ってからでした。

それまで大酒飲みとは思ってましたし、人とは少し違うなとは思っていましたが、

それが依存症という病であるなんて全く思わなかったのです。

 

病気自体が「暴力振るう」だのそういうことなのかな?と思ってましたし、

もし面と向かって「お前は依存症だ」と一年前言われていたとしても、

多分ド否定したでしょう。

そして怖くて調べることも出来なかったでしょう。

 

ただ、自分以外でも変化というか、酒飲みで大変お世話になっていた上司2人が

立て続けに亡くなりました。

最後の1年くらいはおふたりとも酒は一切飲みませんでした。

おふたりとも余命宣告は受けていたそうで(後から知ったのですが)、

最後は「どうせあとわずかなら好きなことを好きなだけしたい」と言いながらも、

それでも酒は選ばなかったのです。

 

そして自分も肝臓の値が非常によくないということで、病院へ行こう、行かなきゃと、

思ってはみるものの、ただ「酒をやめろ」と言われたらどうしようとグズグズしていた矢先に、離脱症状というものを経験しました。

 

ただただ怖かったです。2日続きました。

もう元には戻れないのかと怖くて仕方なかったです。

 

これまで自分は断酒どころか禁酒もろくにしたことはありませんでした。

 

7ヶ月経ったものの、いつ飲酒欲求という「奴」がやってくるかわかりません。

だから「奴」と闘う時のために、いつも心の準備が必要なのでしょう。

 

アルコール依存症は心が弱いからなる病気ではないそうです。

 ただ、自分・・・ふなしに限っては、心が弱いから依存症になったと思っています。

 

残念ながら酒に負けてしまいました。

屈辱です。

 

長い間大切にしてきた恋人にガッツーーーんと振られたかのような。

 

悲しいもんっす。長続きした趣味もありません。

止めた当初は「代わりになる何か」を探したこともありましたが、

最近そんなもんは多分ないんだと思うようになりました。

 

でも20年近くも酒に飲まれ、成長しないどころか後退しつづけたふなしです。

そんな自分が断酒という誓いをちゃんと守っていれば、きっといつかそれとはどこかであえるでしょう。

 

だから、今はただ、酒よ、さらば・・・ただ、それだけです。

 

今度の更新につづく

 


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