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SAKURAドロップス その1(アルコール依存症の怖さ)

SAKURAドロップス SAKURAドロップスはじめ

 

ふなしです。

 

そろそろ、少しずつ依存症の話をしてみたいと思います。

失敗談時代のふなしは、そうはいっても

夜飲んで翌日二日酔いで苦しむっていう程度のものでした。

なんだかんだ楽しい酒の方が多かったんです。

 

でも、それが急に変わってきます。

今年の正月明けくらいからでしょうか?

飲み会では何故かあまり酔わなくなってきました。

なのにブラックアウトは前よりしてました。

しかもほぼおぼえてないのに、逆に前よりまともでいたようで、

なにかが違ってました。

 

飲み会で相当飲んでも、飲んだって気にはなってるのに、家に帰っても飲もうと思います。

帰り道にコンビニなどでワインだの缶チュウハイだの買って帰ってから家で飲むようになりました。

足りないといけないからと、とてもこの時間から飲めるはずのない量買います。

家で買ってきたお酒を飲むのですが、ふと気が付くと外が明るくなっていることもありました。

 相棒が朝起きてきて、怪訝な顔したりします(当たり前だけど)

 

テーブルの缶をみて、

「この酒いつまで飲んでたの?」

「うん?昨日のやつだよ。置きっぱなしにしてて」

 

なんとなくなんですが、休日の朝飲んでることも、以前はそんな感じで聞かれたことあります。

勿論、平日の朝聞かれるのとは全然違いますが、その時の自分は別になにも考えず

「え?まだ飲んでるよ」と言っていたのですが、

その頃から、どういうわけだか、別に夜に普通に飲んだ酒でも、間引きして報告する悪いクセみたいなのがついてきました。

 

そして、相棒が寝てからも「朝5時くらいまでなら大丈夫だろう」って

そんなの!大丈夫なわけないのに。

おかしいって。

 

会社にはマスクしたりしていきましたが、顔色も悪くなり、

いろんな意味で 大丈夫でなくなってました。

 

その頃から相棒が帰ってくる前に飲み終わってしまった缶や瓶を陰に隠したり。

とにかく酒を飲むことに対して、いちいち言い訳やら嘘やらが出てきたのです。

 

だんだん何をどれだけ飲んだかとかわからなくなり、

空瓶や空缶を隠したのをすっかり忘れ、

それが見つかって不審がられたりとなります。

その場しのぎでいろいろ言ってたけど、多分ばれてました。

 

そうこうしているうちに花見のシーズンになりました。

なんでしょう?何故かすごく体調が戻りました。

いきなり元気になりました。

 

その頃の陰気な酒と違い、花見はすっごく楽しかったのです。

かつての酒のように。

そして酒が入れば入るほどにハイテンションに・・・

酔った 自分の頭でも変だと思うくらいにテンション高かったです。

 

ところがです。

いくつか行った全ての花見が終わり、

お開きになって家に着くと一気に暗くなりました。

なんだかわけのわからない虚しさすら感じました。

 

酒を飲みながら桜を見る・・・毎年楽しみにしてましたが、

アレが最後だったんですね。

 

桜の花びらがひらひら舞う頃、最高潮におかしくなりました。

その日確かにテレビで桜の映像が流れたと思うのですが、

窓に目をやると、ん?突然家の外に花びら?

・・・とみていると、家の中にいるはずの家の猫が外にいるのです。

しかしよくみるとタイヤのホイールでした。

 

そして、またみてはいけないものをみてしまいました。

もう体調が悪くて悪くて、酒どころではなく、なにも食べられませんでした。

 

吐きそうで、泣きたくなりながら、下を向くとねずみがいました。

え?え?

よくみると脱いだ靴下だと判明しましたが。

ぬぎっぱなしかよ!(そこじゃないか・・)

 

もうダメだ。

終わってる。

 

猫にネズミ、しかもネズミは妖怪ウォッチみたいな顔してました。

それじゃあネズミじゃないだろうって。

でもネズミだろうが、ウォッチだろうが一瞬だったけど。

多分夢じゃないなって。

 

もうだめだ、覚悟を決めよう。

虎とか象とかビックフットとかデカイのをみるまえにカミングアウトしよう。

 

相棒に夜話すことにしました。

 

夜までなにもみないですみますように。

 

SAKURAドロップス その2へつづく

SAKURAドロップス その2(アルコール依存症の怖さ 2) - 酒よ、さらば・・・ ただ、それだけです。