ドライドランクと自分

おはようございます。

ふなしです。

 

昨日は朝からぐわーっと書いてしまってすんません。

手・・・手が勝手に・・・( ̄▽ ̄)嘘です。

憑き物がなにかひとつ落ちたようで、ホッとしました。

 

自分は酒が好きだったんじゃなくて酔いたかったんだと改めて分かりました。

お恥ずかしいですが、過去酔ったら自分がデカくなれてたような気がします。

 

ってことは、酒に酔って、自分にも酔っていた。

( ̄▽ ̄)・・・えー?最悪だ。

 

酒は飲まないでいること、一日断酒を続けていくことでありますが、

自分に酔わないことも大切ですね。

少し良いことがあると、すぐにいい気になるようなところが自分にはあります。

 

かれこれ10日前くらいにちょっとそんなところが出ました。

 

相棒に「芸能人とかでもスポーツ選手とかでもそうだけど、ちょっと調子が良かったりするとすぐに”うかれる人”ってチキンが多いよねー(ぎろり)」

 

( ̄▽ ̄)・・・・・・あ。

 

おい、これ思いっきり自分に対しての嫌味じゃねえか?

まあ、当たってるんだけど。

 

まあ・・・で、これも多分ドライドランクの一種だと思われます。

あ、ドランクドラゴンじゃないよ。(またそれかよ)

 

で、ドライドランクの診断なんていうのがあります。

が、これをみたばかりの頃は理解したようなしないようなでした。

 

<<<ドライドランク診断、ここから↓ 思い当たることありますか?>>>

 

(1)酒に対する無力という基礎が薄れている。断酒に関する自信が増大する(自信過剰)

(2)仲間の体験談が 白々しく感じられて来る

(3)自我が肥大

(4)万能感

(5)コントロール欲求の強まり

(6)他罰的な心のあり方

(7)自己憐憫と恐れ

(8)飲んでいた時の郷愁が蘇ったり高まったりする

(9)無意識の「飲酒欲求」をマスキングしている抑うつ状態など

 

<<< ↑ここまで >>> 

 

で、最初これ読んで実際わかったような?わからないような?

だったんですが、最近「なるほどなー」って思えるようになりました。

 

ちなみに「こんな時に飲みたくなる」ことよりは、

飲んだ状態の時の自分がどうであったか?を思い出してみるといいかもしれません。

 

酒を飲んでもいないのにそうなる時ってありますか?

 

これはあったらマズいということではなく、離脱症状のひとつと考えるとよいみたいです。たぶん。(違うのかな?)

 

良く考えれば酒が抜けてきたが、気持ちがまだ追いついていないから起きることであって、ドライドランクであっても「酒を飲まないこと」で気持ちが追いつくのを待つなんてイメージは如何でしょうか?

 

アルコール依存症は問題行動をやめて、気持ちの整理をつけ、新たな自分の生き方を考えていく・・・

 

なんだか面倒な治療なようですが、酒を止めること以外の気持ちの持ち方や生き方に関して考えることは「どんな人間でも」生きていく限り必要なことでもあるのかもしれません。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。