側にいた光に気がつかなかった時の話
おはようございます。
ふなしです。
昨日はホワイトデーでしたね。
去年の今頃はほとんどなにも食えず、常にマスクしてヨレヨレになってました。
相棒にもチョコを買ったのは良いけど、ついでにワインを買ってきて、
ふたりで一緒に飲みながらつまむつもりが、最初のグラス一杯は覚えてますが、
あとは自分でガバガバと手酌して、ほとんど自分が飲んでしまった。
その後止まらなくなり、他の酒も空けて飲んで・・・
あの頃は、酒がどうのもですが、あまり相棒と仲良くありませんでした。
ちょっといろんなことも覚悟してました。
だからちょっと仲良くなれたらと思ったんだけど、あのワインで更にマイナスになったって感じです。( ̄▽ ̄)今思い出しても情けない。
まあ、まもなく依存症と気がつくわけですが、そういう意味ではあれがなかったら今一緒にいるかもわからなかった感じです。
去年の最初の三ヶ月はなんとなく毎日が闇の中にいる感じでした。
外に行くにはマスクして、たまにダテメまでして、
マスクの下からストローで茶をすすってました。
酒やめてから、まったくあの時の闇の感じがありません。
あの闇は酒が原因だったとしか思えません。
心配した人が自分に「飲みに行くか?」と気を使って誘ってくれたのですが、
行ったらなにかヤバいことが起きそうで行けませんでした。
あれから一年・・・
酒を止めると決めて、実際家中の酒を全て自分の手で捨てた。
あれがいつも自分の自信になってます。
それを言ったのは相棒で。
瓶だののゴミもきっと相棒はさっさと片づけたかったでしょう。
でもそれじゃ自分がダメになるって最後の賭けだったのかもしれません。
「わたしはお酒に関しては一切なにもやらないから、これをどうするかを自分で決めて」と。
でもそんなこと言いながら、「酒を止めればいいだけでしょ!」とか叱りながら励ましてくれたり、病院探してくれたり、なんだかんだ頼ってしまいました。
酒をやめようってはじめてちゃんと思えました。
依存症であることが悲劇ではなく、そのお陰でなんとか仲良しに戻れました。
喧嘩もしますが、前のように酔っぱらってワケわかめな喧嘩じゃありません。
翌日おぼえてないなんてこともありません。
( ̄▽ ̄)ま、それは前からか。ドエムなもんで
で、だからこそ酒を飲むわけにはいかないんです。
酒と別れたらなにもないなんて、あの頃はどうして思ってたんだろう?
今日も断酒で。
更新もつづく。