断酒の一年を振り返る 2
こんばんは。
ふなしです。
一年で、自分のここが一番変わったのではないかという点について。
たぶん通り一遍の反省みたいなものはしてきていたとは思います。
でもそれは自分が依存症になるまで飲んでしまったとか、なんで飲んでしまったのかとかそんなことばっかりでした。
どこかで「もう酒をやめているからいいだろう」って気持ちがなかったか?
いろんな方のブログを巡っている時、グサッと来たことがあります。
家族や周りの人への害などは、自分が断酒したから全て終わるわけではない。
特に自分が記憶を失くしている間は誰に何を言ったのか、どんな態度だったのか・・・
自分の中では「こんなもん」と思っていること以上に迷惑はかけているかもしれないでしょう。
人は簡単に傷つきます。
依存症になったから「酒飲まないの?」だけでも言い方によってはとても相手に悪意を感じたりもします。
でもじゃあ自分は?
人の言葉に敏感なくせに、自分の言葉には鈍感ではないだろうか?
この辺りはまだ課題です。
( ̄▽ ̄)自分を治すんじゃないからね。
今までとは違う場所で、新しい考えを作っていく。
ボウボウに雑草が生えて水も与えてなかった土を掘り少しずつ耕しながら、
そうだよね( ̄▽ ̄)まだ一年か。
やっとここを耕してみようかなって思える場所をみつけたような・・・
やっとそんな気分です。
( ̄▽ ̄)秘密基地、秘密基地
次は断酒しながら学んだことなど書いてみようと思います。
今日も断酒で。
更新もつづく。