今夜すべてのバーで

こんばんは。

ふなしです。

 

「今夜すべてのバーで」中島らもさんの本です。

結構前に読みました。

なかなか感想書けなかったんですけど。

 

※詳しいストーリーについてはネタバレになるので書きませんが。

 

主人公が酒を飲み続け、若くしてアルコール依存症による肝臓の病気で入院し、

そこでの病棟、病室のことなどの話です。

病室の中のそれぞれの人々のことなども書かれています。

 

主人公は入院前から自分がアル中であるとわかっていながら飲み続けていたこと。

入院直前に病院の近くで酒を飲んでもいます。

 

自分の勝手な感想になってしまいますが、入院して命に関して考えることがあっても、この主人公(中島らもさん本人?)はアル中を治そうと思ってはいなかったんじゃないのかな?

 

中島さんは2004年に酒を飲んだ後階段から落ちて亡くなっています。

享年52歳。

 

命の不公平感をとても感じてしまうところがあります。

そこは自分が思う言葉を言ってくれる登場人物もいます。

 

依存症の人は読んでみてもいいんじゃないかなって思いました。

 

私生活では、今日は酔っぱらいを相手にすることになってとても疲れました。

( ̄▽ ̄)あー まいったー

この話はまたします。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。