アルコール依存症を知る(身体依存のいろいろ)
こんばんは。
ふなしです。
アルコール依存症は酒を飲む習慣が出来ることからはじまり、
人によっては精神依存となり酒の飲み方が普通ではなく、
飲む量もどんどん多量になります。
一日に飲む酒の量が4合を超え、それが長い年月(10~15年くらい)かけて(性別、体質にもよりますが)だいたい多くの人が依存症の身体依存が出てきます。
身体依存とはどんなものがあるかというと、手の震えが有名というか代表的でしょうか?
しかし手の震えも小さいうちは「これくらいは誰でも震える」「今は緊張しているだけだ」などと言って認めない人も多いと言います。
自分は経験しましたが、最終的には字を書くにも震えました。
あれはとてもこわいです。
( ̄▽ ̄)あーおそろしい。
また知識がないと武勇伝になってしまう場合もあります。
例えば舞台に立つ、結婚式のあいさつ、大勢の前で何か発表するときの前など。
酒が入っていないところで震えがきて「緊張したけれど酒をグっと一杯飲んだらなおった」と依存の症状が出ているのに良い方向に考えてしまう。
こんなような話過去に聞いたような気がします。
まあ全部が全部依存症とかではないでしょうが。
また身体依存は手の震えだけでなく、首の周りの震え、胃のむかむか、体のかゆみ、汗がすごい、体臭など、離脱症状のため酒を飲んでない時(酒が切れた時)に現れます。
酒には依存性があり離脱症状がある、離脱症状の種類が手が震えること以外にもあることを知らなければ、症状と酒との関係に気づかないまま依存が進んでいくでしょう。
酒が体を壊すような飲み方しか出来ないアルコール依存症。
症状も気づかない程度から時間をかけて進んでいきます。
そしてあんなに飲んでおいて今更お前が言うか?ですが、一日4合とか5合とか改めてみるとすごい量ですよ。水でもそんなに飲めるのか?っていう( ̄▽ ̄)あー
治療は断酒しかありません。
良かった!治療は酒飲むしかないなんって言われたら、もう聞いただけで倒れそうです。酒飲まなくてよくなって良かった!( ̄▽ ̄)
今日も断酒で。
更新もつづく。