腹の底
こんばんは。
ふなしです。
「精神科医は腹の底で何を考えているか(春日武彦)」を読みました。
精神科医は結局どんな感じなのか?少し興味をもったので。
この本は100パターン(人?)書いてあります。
自分なんかは深く考えず精神科医の先生なんて人間の心を見抜く力が半端ないのかな?なんて勝手に思ってしまってました。
おい、占い師じゃねえだろ( ̄▽ ̄)
診察そのものが自分が元々「こんなもんなんじゃないかな」と思っているものと違うのだなというのはわかりました。
じっくり話を聞いていただくとか、そういうのは本診察とはまた別の治療なんですね。
なるほどね。
どこも忙しい病院は多いようで、診療時間の組み方の本音などはなるほどなと思います。
苦労されてるのだなと。
また治ると言っても風邪の完治のようなはっきりしたものとは違うっていうのも心の病の他にもたくさんあるわけで。
患者の求めている治ると医者側の思っていることがズレてる場合などあるのだろうか。
最近「患者力」とか聞くことがあって、そういった本を数冊読んでみましたが、
勉強になりますね。
医師側の話を読んで「なるほどそういうことか」って思うこと自分は多かったです。
こちらは病院に行くってだけで憂鬱だし、なるべく早く診察を切り上げたいって気持ちなのと、あまり本音は言えないとか構えてしまったりすることも多いんですが・・・
「患者は腹の底で何を考えているか」なんて本もあるといいかも( ̄▽ ̄)ハハハ
ま、ね、なかなか苦手です。まだ病院って。
でも腹の底まではわからなくても、少しは知っておくべきこともあるのかなと。
今日も断酒で。
更新もつづく。