酒の一滴

ふなしです。

 

「酒を飲んではいけなくなる」ただそれだけのことが自分にとっては大きな問題になります。

自分の場合、生活の中に組み込まれてましたから。

習慣となってましたから。

 

酒を飲んで本当に楽しかった。

これを一滴も飲むなと?( ̄▽ ̄)死ぬまで?嘘だろ?

 

「酒を飲めなくなるなら死んだほうがましだ」と冗談のようで本気でそんなこと言ったことだってあります。

「酒の一滴は血の一滴」なんてほざいたりもしてました。

( ̄▽ ̄)あー

 

これらは自分がどれだけ酒が好きかということをアピールしていたわけですが、

「酒の一滴は死の一滴」に変わってしまいました。

( ̄▽ ̄)シャレにならんだろうが・・

 

しかし「酒の一滴は死の一滴」にある日変わったのではなく、そういうことを何も考えず「酔っぱらいたいから」と「死の一滴」を好きなだけ飲んでいただけだった。

 

なにかを我慢するというのが自分は苦手なんだろうなって思います。

特別甘やかされて育ったつもりもないし、逆に押さえつけられ続けたわけでもない。

だから自分の場合は環境はほぼ関係なく、なにかを我慢することを勝手に苦痛と考えてしまう人間なのかな。

 

我慢をしてないわけでも、我慢は素晴らしいとも思ってたわけではないが、どこで我慢をして、どこは我慢しなくていいかがわかっていたようでわかってなかったんじゃないだろうか。

 

人間関係をよくしたいと思っていらぬ我慢をし、自分がこうなりたいから努力するという我慢は出来なかった。

 

酒の一滴を入れることで、いらぬ我慢はしなくてよくなって勝手に「ストレス発散できた」と思い込んでいたが、元々そんな我慢はやり方が間違っていたのかも?

酒の一滴を入れることで、自分は本当はこんなんじゃないんだと暴走し、基本の努力をどっかに追いやっていたのかも?

 

ここら辺はまだまだわかってない部分もあるので、また書きたいと思います。

 

自分にとって、酒の一滴は死に繋がる一滴でもあり、勝手に気が大きくなり、大きな勘違いに繋がる一滴だった。

( ̄▽ ̄)あー

 

今日も断酒で。

更新もつづく。