うまくやろうとだけする

こんばんは。

ふなしです。

 

子どもの時は思いっきり傷ついて、頭全部使って何日も悩んだりしました。

大人になると「そんなこと」で終らせ、準備も努力もせず、その場をうまく乗り切ることだけでした。

実際時間が足りなかったり、割り切りというか、そうやって日々過ごしていかないと置いていかれるし、仕方のないことではあるのですが、

 

ですが・・・

 

結局どこかに割り切れない部分も残っているのに、表向きのうまくやることを優先させるから、ズレが出来てしまう。

それを酒になんとかしてもらおうなんって気になっていたところがあります。

( ̄▽ ̄)ただ、ただ情けない。

 

「酒を飲んで現実逃避していた」とも言えるけれど、

そういうやり方を「うまいやり方」と思い込んでいたわけです。

 

途中疑問に思わないこともなかったんだけど、少し戻って考えることを怠っていたんですよね。

で、酒飲んで現実逃避が癖となり、酒の量も増え、・・・こうなる。

( ̄▽ ̄)あー

 

「でも面倒くさいんだよ。いちいち、子どもじゃないんだから」

 

酒飲んで憂さ晴らしすることが大人とは今は思えないし、子どもより大人が勝っているとも思わないです。

時間がないのなら尚更酒なんて飲んでる場合でもなかった。

そもそもそこからが間違っていました。

( ̄▽ ̄)違っていたのだから、ちゃんと戻ってまたやり直そう

 

大人になれば、ある程度は、その場をうまくやろうとすることは避けられないが、割り切れないことは、後からでもゆっくり考えたって良かったのではないか。

 

勿論全て解決出来るはずはないのだけど、ボケっと一人で1,2時間考えて答えが出なくても、その時間は決して無駄な時間ではないのではないか。

少なくても次の時になにかのヒントになったりはしたであろう。

 

酒を飲んでくだ巻いて、終電逃してウダウダすることより、ずっと良い時間の使い方だったんじゃないか。

 

また考える準備が出来ているか、いないかも大切だったのかもしれないです。

 

好きなだけ自分でボケっと考える・・・こんな時間の使い方って贅沢ではあるけれど、無駄ではないのかなと思う、今日この頃です。

 

なるべく自分の頭や力や時間を使わずに、その場をうまくやることだけ考えて生活していると、いつの間にか「それが自分そのもの」になり、なんでも面倒なことは逃れて追い詰められれば簡単な方(例えば酒)へ行くことしか考えられなくなるのかもしれないですね。

 

自分の場合は、その考え方というか癖をとことん治さない限り、実際酒を飲みたいわけではないはずなのに、いつまでたっても悪い癖が抜けきれず「飲んでしまった」というオチに繋がる可能性があるのかもしれません。

( ̄▽ ̄)あるかもしれん。

 

「いまさらなおるわけがない」とか「いまさらなおしても」とか「自分を変えられない」とかは「酒をやめられない」「自分が酒をやめられるはずがない」と頑なに酒を手放せかった自分から何も変わってないことになるのかもしれないな・・・

 

とはいえ、今までの自分のしてきたこと全てぶっ壊すわけにもいかず・・・

まあ、なかなか難しいんですけれど、気持ちだけでも少しずつ。

( ̄▽ ̄)焦らず。

 

毎度まとまらなくて、すんません。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。