2年目のジンクス
こんばんは。
ふなしです。
最近はあまり聞きませんが(と思いますが)
「2年目のジンクス」
だいたいスポーツ選手に使われることが多いのですが、普通のリーマン仕事にも使われることもありますね。
まー、でもそれも少し前までの話かな・・・?
ただそれっぽいことって普通にあるなと感じることはあります。
新しく入った人が飲みこみ早くて、どんどん仕事を覚えて提案もして即戦力になったかと思ったのに・・・少したつとって、別にそんなに珍しいパターンでもなかったりします。
「2年目のジンクス」
スポーツ選手は1年目から活躍した人が、自分がすごいんだと天狗になって油断したり、また相手側に研究されたりして成績が落ちるなんて言われます。
1年経てば後輩も入ってくるし、後輩よりは出来るのが当たり前と思っている。
1年間経験してみて、だいたい一通りのことはわかって自信も出てくると。
「なんだ。大変かと思っていたけれど、たいしたことないじゃないか。」
という変な自信と変な安心・・・変な余裕が出てきたりします。
( ̄▽ ̄)変、変って・・・あ、でもなんか、わかるな
・・・と同時に1年やってきたんだから去年より更に良くなってないといけないというプレッシャーもかかってきます。
1年目の人に負けるわけにはいかない、もちろん失敗するわけにはいかない
( ̄▽ ̄)などなど、どなどな
ただ「二年目のジンクス」って実は単純な話だったりして。
単なる「平均回帰」である場合が多いんです。
別に特別天狗になっているわけでも、安心してるわけでもなく、プレッシャーに負けたわけでもなく1年目と同じようにやってきているだけでも・・・
( ̄▽ ̄)ん?そなの?
結局1年目は、たまたまなにもかも噛みあってうまくいっていただけのことで、
そんなにずっと「神ってる」って、そういう状態が続くわけでもない・・・
うまくいきすぎれば、元通りに戻る、ただそれだけだったりします。
またこれを断酒に当てはめてみて・・・
( ̄▽ ̄)あーたも断酒が好きねえ
あんなに「酒をやめられない」「死んでも無理」とまで思っていた自分が酒をやめられて、なんと1年続けることが出来た。
もちろん1年の間なにもピンチがなかったわけじゃない。
が、そこを乗り越えてきた。
なにより今まで出来なかった酒をやめるということを一日、一日繰り返してきた・・・
( ̄▽ ̄)お・・・そして2年目に入ったぞ
が、2年目となっても同じっちゃ~同じなのかもしれません。
というか、同じでしょう。( ̄▽ ̄)あ、そだった。
でもどこか1年目の人より飲酒欲求がなくなってないといけないだの、ここまでやめれたんだから大丈夫だのとつい余計な考えが出なくもない。
断酒にそれは関係ないといくら言われても・・・
( ̄▽ ̄)あー
特に自分の場合、スポーツとか仕事の話ではなく「病」なのであり、
1年目は必死に「病なんだ」と言い聞かせ「病」を認めながらやっていたことを、
少し軌道に乗ってきたからと、いつのまにか一番忘れてはならない部分がどっかいきがちになってはいないか?
神ってる・・・じゃなくて、病んでる・・・なんすな。
それも一生。
( ̄▽ ̄)が、そんなに暗く考えることではないが。
忘れずにいればいいだけであり、
今日一日酒を飲まずに終わるだけ。
今日も断酒で。
更新もつづく。