うけいれて、馴染ませる
こんばんは。
ふなしです。
酒のない生活は自分の一部です。
もちろん決して酒がどうのこうのだけが自分のすべてではありません。
ただ一番忘れてはいけない、優先順位が高いこと。
自分は今もいつ酒に傾くか、いつまた元の生活に迷い込むか、わからないと思っています。
酒の海から必死こいて上がって、今はなんとか陸にいるけれど、水着のおねえちゃんたちにおいでおいでされて、調子こいて浜辺でちょいと足でもつければ、どっかから「もう溺れた理由はわかるから、そうしなければ上手く泳げるぜ!」と声が聞こえ沖に出てしまうかもしれません。
気がついた時にはもう遅い。
あれ?酒が止まらねえじゃねえか!
びっくりぽん!
水着のおねえちゃんたちに助けを求めても「しらんがな」と冷ややかな目で見られるだけ。
( ̄▽ ̄)えー
溺れちまうよ!
・・・って
( ̄▽ ̄)なんちゅう例えだよ
自分と断酒。
心だけの問題だけなら、そこは「自分の心を強くもとう」で行けるのかもしれないけれど。でも何度も書きますが、自分の場合そうではないんです。
「もう自分は大丈夫」
「今日まで出来たんだから明日からも大丈夫」
キッパリ笑顔で「酒を飲むことなんて一生絶対もうない」と自分だって言いたいです。
そう言えればどんなに格好良く、その場はスッキリするだろか?
でもまあ普通に考えたら、そもそも、そこまでバカスカ飲んでおいて、止めたからって格好良くはないか、当たり前のことか(笑)
( ̄▽ ̄)そんなもんですね。断酒って。
なんでもないことを、当たり前として、今日も「一日断酒」
明日も絶対出来るとは言えないが今日も「一日断酒」
その「スパっと、もう絶対飲まねえぜ!と言えない気持ち悪さ」をうけ入れて、繰り返し一日、一日。
( ̄▽ ̄)あれ?なんか?ちょっとだけ馴染んできてないか?
酒が飲めないことをうけ入れて、酒を飲まない時間でいろんなことを納得して、少しずつ自分に馴染ませていく、一生かけて・・・。
一生なんて言うと少し何とも言えない気持ちにはなるんだけど、
そんなに言う程ツラかったり、寂しかったりとかないと思いますよ。
酒のない一日、酒の残ってない朝・・・
( ̄▽ ̄)いいじゃんか。
自分はまだまだだけど、少しずつ馴染んでいくので、焦らず。
今日も断酒で。
次の更新へつづく。