反動で飲む?

ふなしです。

地震だいじょうぶでしたか?

 

アルコール依存症は進行性の病。

ここが一番気をつけたいところですが、飲んでなくても病自体は治りません。

 

自分もまだ依存症なんて赤の他人事と思っていた時、20年ちょっとの中で数週間~一ヶ月弱くらいかな?

一時的に飲まない期間があったことも、ほんの数回ありました。

( ̄▽ ̄)本当に数回です。

そして断酒なんて言うのは全く頭になかったです。

( ̄▽ ̄)あー

 

その後はどうだったか?

飲み会などが入って、一口目の酒を口にした時には、クラっとくることもあったと思います。

昔の記憶なのでどの程度やめた時かとかしっかりおぼえてはないのですが。

←ここも問題ですね。( ̄▽ ̄)・・・

 

「あ、久しぶりだから酔いが回るな~」なんて思ったりします。

その日だけのことを言えば、いつもより少ない量で済んだりもしたと思います。

( ̄▽ ̄)曖昧ですんません。

 

ただ「いつの間にか」今までと同じだけ飲むようになり、「いつの間にか」量も増えていました。「いつの間にか」前より勢いが増した気もしました。

本当に「いつの間にか」が多かったと思います。

 

そして酒飲みの都合の良い考え方がコレかもしれません。

 

「少しの間飲まなかったから、反動で余計飲むようになってしまったんじゃないか?」

「だったらいっその事、チラホラ止めない方がいいんじゃないか?」

 

大きな間違いです。

反動と思いますが、依存症の入口から少しずつ前より進行しているだけです。

まだ大きな問題やら離脱症状とかないだけで、少しずついやらしく・・・

( ̄▽ ̄)いやー やめてー こないでー

 

酒を飲めば飲んだだけ病気に近づきます。

病気になってしまっていれば、これまた少しずつ症状が進んでいきます。

入口付近は「いったい自分の何が問題なのか?」というくらい何もないかもしれません。

それが「いつの間にか」やめることが大変になっていく。

 

それが厄介なところなんですよね。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。