スリップしないためだけ?

おはようございます。

ふなしです。

 

今朝このブログ読んでいろいろ思うことありました。

なので、こんな時間にいきなり登場。

ご存知の方も多いと思いますが、断酒仲間の青猫さんのブログ。

 

彼女は自分と違って「人の心に寄り添う天使」です。

( ̄▽ ̄)あ、ちょっと褒めすぎか?(笑)

いや、褒め足りないくらいです。

いつも「すごいなあ、ああ言えたらいいのに」って思うことたくさんあります。

 

ブログを読んでいた時にも感じてはいましたが、Twitterをはじめて更に知りました。

 

これを読んで自分もスリップについて改めて考えさせられました。

スリップされる方がただ酒に負けてやけくそになっていると思わないで欲しいです。

依存症でない人間がそういうのはわからんでもないです。

というか、その辺りは自分たちは覚悟して暮らしていると思います。

 

ただ酒で痛い思いをした人間であれば、酒をやめた途端、まるで何もなかったかのように、そのこと自体キレイさっぱり忘れてしまうことの方が特別なんじゃないでしょうか。

 

ツラく戻ってしまいそうになって踏ん張って、それでも踏ん張り切れなかったこと。

それは言い方悪いかもしれませんが、自分の断酒への向き合い方の参考にもなるし、勉強にもなる。

どこが悪かったのか、何が足りなかったのか

考えることで回復する知恵と力をつけて戻ってくる。

踏ん張り切れなかった人は諦めず「また何度でも」ともう一度戻ってくるし、迎える仲間は自分自身も見つめ直すことをする。

 

だから一人でなく、断酒をしていく仲間が必要なのかなって思います。

 

スリップはしたくありません。

しかしスリップしないために断酒をしているわけでもありません。

勿論スリップをしたくないから日々ブログ書いたりワサワサやっているわけで。

 

ただもっともっと深いところで言えば、スリップするかしないかではなく「酒のない人生をどう生きるか」なのかなあ?

 

まあ、こういうのは、まだまだ考えることはありますね。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。