「酒で死ぬ」とは
こんばんは。
ふなしです。
酒が体に悪いとは知られていても、一歩間違えれば精神も病んでしまうかもなんて知っている人はどれだけいるんでしょうか。
酒を飲み過ぎれば内臓を悪くするというのは誰でもわかっていることかと思います。
酒飲みが人間ドックで結果を気にするのも、肝臓とか胃腸とか、そういった部分でしょう。
脳にも影響があると一応知られてはいるかもしれませんが、なんとなく「脳になにかある」と聞くのはショックが大きいですね。
「酒を飲んで死ぬなら本望だ」なんて言葉も、酒飲みながら元気に突然ぽっくり死んでいくなら・・・という意味不明な条件付きではないでしょうか?
そんな人が年に何人いるのでしょうか?
脳に異常が出て、酒が途切れると体に異変も出てきて、飲めば自分が言ったこともしたこともおぼえてない、人に迷惑かけまくって嫌われて死んでいくことを望む人なんてどれだけいるんだろうか?
「酒で死ぬ」っていうのは実際はこういうことなんですよね。
( ̄▽ ̄)しょうゆうこと。
「酒で死ぬ」というのは夢物語みたいに語れる死ではなく、もしかしたら誰かに「頼むから死んでくれ」とまで思われる状態になることもあるのだと。自分だけでなく人の人生も壊してしまうこともあるかもしれないと・・・
あまり自分のブログで「死」なんてことは書きたくはないですが、酒をやめられない人がなにか考えるきっかけになれば。
今日も断酒で。
更新もつづく。