怒らなくていい

こんばんは。

ふなしです。

春っぽくなってきました。

この季節は酒をやめた時期でしたので、毎年思うことも多かったのですが、

今年は良い意味で離れたというか「この季節だからどうこう」とかもなく、心も落ち着いて過ごせてます。

これも自分の周りの人のお陰とかもあるんですよね。

目に見えるものもあれば見えないものもある、気づいていないこともある。

まだまだ先は長いです。

４月からは少しだけ環境に変化もあるんですが、こんな感じで焦らず引き続き平常心で行けたらいいなと思ってはいますけど。

最近はニュースでピエール瀧が逮捕にビックリでしたが、なんとコカインを２０代からやっていたとか驚きました。

あとは清原が警官に疑われて怒っちゃったりとか・・・

清原はこの間依存症のイベントで大きな体を小さくして反省している姿がありました。

本当に何か悪いものが抜けているようにも見えて、それが少し嬉しかったのですけど。

そのたった３日後に職務質問を受けた後、怒りがあったのか警官の背中に向かって指を立てていたとか。

有名人だからそこまで見られてて大変なのもわかりますけど・・・

本人にとっては気に障ることがあったとも思いますが「あれ～？あの反省はどこまでしてるんだ？」とつい思ってしまいます。

もしかしたら誰かに失礼なこと言われたのかもしれません。

でもそれって自分がしてきたことがあってのことですよね。

それをなんで怒るの？って。

人がわかってくれなかったり、言いたい事が伝わらなかったりとか悔しかったりはありますが、もうこればっかりは「繰り返さないこと」しかないわけで。

口だけで信用されないのは当たり前のことなんだけど「俺はこれだけ頑張っているんだから」ってのが根っこにあって、耳当たりのいい言葉しかまだ入ってこないのかな？

自分の場合は酒ですが、あちこちの店で普通に大量に積まれて売られてますから、

やめたばかりの時は見ただけでも動揺とかしてました。

なかなかやめられず「酒をやめるだけがどうして出来ない？」って自分が自分に言ってましたから、

やめてすぐの時には人に反省しているのをとにかくわかってほしくて、自分の話を聞いて欲しい気持ちが大きかったなと。

清原ってやめてから数年経ってると思いますが、あの姿は「反省している自分を見てほしい」という姿だったのかもしれないですね。

だからそれからたった３日でああして疑われることに腹が立ったのかもしれません。

まあ人のことですからわかりませんけれど。

自分はアルコールの検査とか言われたら怒るどころか逆に嬉しいですけどね。

「ほら、飲んでないでしょ」ってちゃんと言えますし。

酒をやめていれば疑われても怒ることも誤魔化すこともなく済みますし、だから言い訳もいりません。

やっぱそのがラクです。

人の信頼などはまだまだ先だと思ってますし、もしそれがいつまでもなくても自分は飲まない、そんだけです。

地味ですがラクです（笑）

いちいち焦らず怒らず。

ということで。

今日も断酒で。

更新もつづく。