不安はどこからくる
こんばんは。
ふなしです。
酒を飲んでいた頃は自分のことを楽観的だと思っていましたが、依存症になってから前よりも何かにつけて不安になってしまうようにはなったと思います。
よーく考えれば依存症になったから不安になるようになったのではなくて、
依存症になったことを自分が人生の大失敗とずっと思っているのと、
もう若くないから新しい失敗なんてもう出来ないという思いとか、
そういうことにいちいちシラフで自分自身と向き合うことで、いらない不安までわいてくるんでしょうかね。
ま、こんなこと書いてると「やっぱり酒をやめると逃げ道なくなるから辛いよね」とか言われそうですが、それはないです。
酒は要らんです。
なんっていうか今まで他の人は若い時から向き合ってきたものを自分はそうしてこなかった(サボった)ので、そのツケというか、まだ慣れてないのだと思います。
同世代の他人と比べて「あー自分ってなんかなあ」って思わないようにしよう、思わないようにしようと思っても実際「なんかなあ」なところ(欠点)はあるので、思ってしまうのも自然なことなんだよな。
確かに前よりやたら不安に思うことは多くなりましたが、
その代り心の整理というか、今の気持ちとかすごく見えやすくなりました。
じゃあどうするか?
不安に押しつぶされないように、今日もやれることをやるだけですし、
辛い状況にならないように今日も出来ることはなるべく多く準備する・・・の繰り返しでしょうか。
今は今いる環境をもう少しだけ良くしたいのですが、周りの人の本音も見えてるようで見えておらず、自分も人のことまでいちいち考えられずとなかなか難しいところもあります。
そんな感じで不安は消えませんが、
ま、暫くはそれに飲まれないように自分らしくやっていくことですかね。
( ̄▽ ̄)ねー
今日も断酒で。
更新もつづく。