断酒後の問題 その6 (酒との関係を断つ2)
こんにちは。
ふなしです。
およそ20年前、ふなしは酒とただならぬ関係となり( ̄▽ ̄)
その内に身も心も酒に乗っ取られ、最後の最後はさよならとなるわけです。
断酒のむずかしさと同時に、酒と絡みついた自分自身の全てを
ひとつひとつ丁寧に酒から切り離していく作業がまた大変です。
(大声で)だって、そんじょそこらじゅうに酒ってありますからね!!!
ひとつひとつみたくもねえという「自分のだらしなさ」と向き合う羽目になります。
それはあまりに多くて、そして中にはブラックアウトもありますから、
全部は無理です。
というか、全部みたら自己嫌悪できっと倒れます。( ̄▽ ̄)
こんなズンドコベロンチョな人生・・・(?)
それでも自分は「酒やめたんだから、もうそれでいいじゃん」
といく程度の酒飲みではなかったから、
今こうして依存症という事態に陥っているのであります。
というか、自分の場合は断酒をしていくうえで
「いいじゃん」じゃ続かない気もします。
とはいえ、暗く落ち込み壁に頭ぶつけて反省しろっていうわけではなく、
断酒をしながらやり直せるところと、やり直せないところを知り、
受け止めて、やり直せるところはやり直している最中です。
ふなしが4月に「酒を止めた」と言った時は全員が「いつまで?」と聞きました。
「一生」といったら首傾げられたり、大笑いされました。
「どうせまた飲むんでしょ」って言われなくても、そんな感じでした。
・・・って、まあそれは、当然か( ̄▽ ̄)
しかし1か月、3か月、半年・・・と続き、忘年会も断ったとなると
はじめてまともにやめたんだなって思ってくれる人も出てきました。
でもまだまだです。
あくまでふなしが本気で止めようとはしているんだなってことが、
やっと通じた程度。
「どうでまた飲むんでしょ」って思っている人がほとんどです。
あ、これで飲んじまったら、もう話にならないぜ( ̄▽ ̄)
断酒の旅はまだ続きます。
次の更新へもつづく。