酔いたいから飲んでいたなんて。(酒の害1)
こんばんは。
ふなしです。
アルコールを飲むとすぐに血中に入って酔いが回ると思ってませんか?
でもそれは全然違うそうです。
( ̄▽ ̄)ん?どゆこと?
まず酒に含まれるエタノールは、小腸や胃などからほぼ100%体内に吸収されます。
次に肝臓に移行します。
そして肝臓が一生懸命にアルコールの毒を分解していくんだとか・・・。
こうして肝臓に必死に働かせ、それでも分解しきれなかった、とりこぼされたアルコールの毒が血中に入って、はじめて人は酔っぱらうのです。
もし全部肝臓で完全分解出来ていたら、その時は全然酔わないという・・・
( ̄▽ ̄)えー???マジ?
酔いたいから飲んでいた自分にとっては、断酒した後これを聞いて過去のこととはいえ恐ろしくなります。
酔っても酔わなくても肝臓は傷めつけていたんです。
肝臓フル回転させても追いつかない、まだ残っている酒の毒が悪さをする。
そしてその後もまた飲み続けたのですから。
こういう言い方はよくないのかもしれませんが、なんだかんだと理由をつけて、
身体に毒を次々入れていたことになります。
自分はよく飲み会で「ふなしは3杯飲み終わったらスイッチ入る」と言われてました。
若い頃は酔っぱらうまでの間に、もう少し飲めた気もしましたが、35歳も過ぎると確実にこれでした。
もうその時点からは肝臓で分解できなくなっていたということになります。
実際はその辺りからジョッキビール→焼酎なんかに変えて最終的には何をどれだけ飲んだのかも覚えてないわけです。
肝臓で分解することが限界を超え出来なくなってから、更にひたすら飲んでいたことになります。
毎回飲みに行けばこうでした。
・・・・・ね。( ̄▽ ̄)あーおそろしい。
今日も断酒で。
更新もつづく。