焦らないけれど、続ける
こんばんは。
ふなしです。
自分のペースを作る、自分の現在の力を知るというのは大切なことだなと思います。
ついつい若い時のことや、過去やってこれたことが基準になってしまい、
「昔はこれだけ出来たのに」と思って余計な不満を作りがちかもしれません。
断酒をしたことで何もかもうまく行くわけもなく、生きているからこそつまらないことで悩むこともある。
「自分は今までやめられなかった酒をこうやってやめている。見てくれ。前とは違うだろう?こんなに充実してるんだ」
( ̄▽ ̄)これはどうだろう。
酒をやめた自分を見てほしい、認めてほしいばっかりで、すぐ傍にいる人の気持ちに気づけずにいることはないだろうか。
困っている人が全部自分と同じ悩みと決めつけてはいないか。
酒をやめられないのは酒に縛られているだけではなく、本当はもっと違うところに理由があるのかもしれない。
専門家でなければその奥底はわからない場合が多い。
自分はといえば、最近は散歩だけでなく、少し走る時もあるのですが、びっくりするくらい息が荒くなりました。
散歩の犬並みにね( ̄▽ ̄)えーーー
ま、当然なんですけど。
これでも運動は嫌いじゃないんだが。
( ̄▽ ̄)このなまった体怪我すんだろう
しばらくは平日は何かあってもヤバいので走るのは週末だけにして、
平日は散歩だけにします。ムーランさん、ちゅん太さん
( ̄▽ ̄)え?しらんがな?
気を取り直して、続けると言えば読書も2,3ページ読んでも疲れていたのを、なんとか焦らず少しずつやってきて、やーーーっと最近ペースが戻ってきた。
でもペースそのものは実は全然どうでもよくて、
「なんか頭に入らないどうしようかな?」と思った時に1ページでも、1行でもとりあえず読もうと思って実行してきたことが大切だったなあ。
断酒のお陰です。
あ、断酒そのものに意味があるのではなく、断酒を積み重ねたことで、
「ちょっと今日は面倒だな」
「1行じゃ意味がないからいいや」
ではなくて、目の前のひとつをまずやることを学べたことが読書に活かせました。
では、これは運動についても同じではないか?
ひとつひとつ段階を踏んでいく、出来なくても焦らない。
焦らないけれど続けてはいく。
断酒に苦しんでいる方が、前にブログで、とある野球選手の話をされていた。
毎日素振りを100回することが課せられていたが、それが雨が降っているからなど無理そうな時でも、取りあえずバットは手に持って、まず1回は振ってみるという話を書かれていました。
自分はその話をたまに思い出すことにしています。
今日も断酒で。
更新もつづく。