一日くらいあの時に戻れたら

おはようございます。

ふなしです。

 

いろんな飲酒欲求があると思いますが、自分は一瞬酒を飲んだ感覚が浮かんだり

、一日くらいはあの時に戻って酒飲めたらいいのに・・と、ふっと思ったりでしょうか。

 

頻繁ではないし強烈でもないですが、忘れたころにチラりホラり思うことがあります。

 

いつもではないし、強くないのでそのままスルーしがちでした。

 

「一日くらいあの時に戻れたら」

恋愛ソングではありませんが、ふっと昔の恋愛のことを思い出して絡めていろいろ懐かしむ感じでしょうか。

ただボーっとそのことを考えれば、楽しかったことだけが浮かんでくる感じで、最後の苦しんだ部分は別のことのように思ってしまいます。

 

これを何度もスルーしているうちに、ふっとした瞬間酒が目に入れば飲んじまうかもしれない。

自分はそんなことない大丈夫なんてことはないわけで。

それを気がつかせてくださったのは、ブログの断酒しているみなさんです。

 

「一日くらいあの時に戻れたら」 

無理なんです。

「ひとくち」からの~「一本」からの~「一日」からの~「でも三日くらい」って

どんどんおかしなことになっていくのは中尾ミエミエなんですよね。

( ̄▽ ̄)自分のことだからよーくわかります。

 

それは酒が好きだからではありません。

脳みそが「酒を飲むことがお前の使命だ」と言ってるかのように、飲み続けてしまう。

理由なんていくらでもつけてくる。

( ̄▽ ̄)そもそも「酒を飲むことがお前の使命だ」と脳みそが言ってるなんていうのもそれを理由で飲んでしまえば、そこからはただの言い訳でしかないのかもな。

 

酒をやめる、そのことが人と比べてどれだけ大変かが「酒をやめたんだから変わりたい」という気持ちに繋がるのかもしれない。

そこに価値をつけたくなるのかもしれない。

 

なかなかうまくいかないと「酒をやめたのにいいことねえじゃねえか」とただの八つ当たり野郎に変身してしまうかもしれない。

 

ぽっと浮かぶこの飲酒欲求がいつまで続くかはわからないけれど、自分の内側のこの欲求に外側から何か加わるとわからない。

 

酒をただ「飲んではいけない」という当たり前のことプラス

 

「ストレスと酒は関係ない」

「喜びと酒は関係ない」

「人が飲んでいるのと自分は関係ない」

と酒を切り離していく。

 

特に「人が飲んでいるのと自分は関係ない」というのはなかなか難しく、

そうシレっと思える日もあれば、なんだかとってもひっかかる日もあるもので、

昨日は「もう大丈夫って言ったじゃんか」と言われても、そこは自分でもよくわからない部分なのです。

 

だからブレるのでしょうな( ̄▽ ̄)あー

 

きっともっともっと時間が経って来れば「一日くらいあの時に戻れても酒は飲まない」と言える日がくるのでしょうか?

 

まあそう思える時が来なくても、自分の場合先が中尾ミエミエ過ぎて(しつこいか)酒を飲むわけにはいかないのでごわす。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。