アルコール依存症の誤解

ふなしです。

 

アルコール依存症は性格的なことが大きく関わるのか?

だらしない人間がなる病気なのか?

 

医学的には「依存症になりやすい性格」はないそうです。

ただ「依存症になりやすい体質」はあるようです。

例えば糖尿病も家系などでなりやすい体質の人となりにくい人がいます。

 

「じゃあ酒が飲めない人や酒に弱い人がなりやすいのか」と思いがちですが、

なんと逆です。

( ̄▽ ̄)えー

 

飲んでも赤くならない人、二日酔いもあまりしない人という「酒が強い」と言われるタイプの方がむしろ依存症にはなりやすいのです。

 

これはアセトアルデヒド(体内に入ったアルコールが分解される過程でできる有害物質)の分解能力が高いためで、酒が強いと言われるだけあってたくさん酒を飲めてしまうからです。

 

また酒を飲んで酔っぱらいたいかどうか? 

酒を飲む人みんなが酔っぱらうのが好きなわけじゃありません。

 

酔っぱらうのが好きな人、これは「酔い=気持ちよい」と思えるタイプで、

脳の「アルコールへの感受性」が高い人です。

酔っぱらうのが気持ちよく感じるため、ほろ酔いでストップすることがあまりなく、

結果的に酒をたくさん飲むことにもなります。

( ̄▽ ̄)あー

自分は酔っぱらいたくて酒飲んでました。

 

 

これらは遺伝もするようで。

家系に酒が強い人、大酒飲みの人がいる場合は、その可能性が高くなります。

 

「もしかして家系的にそうではないか?」と思った場合は、「飲酒の習慣をつけないこと」が依存症になることを防ぐ方法だそうです。

 

まあなってしまった自分は「断酒をする」を続けるしかない。

優勝してもビールかけもしません。やりません。

カープおめでとう。

( ̄▽ ̄)何の話だよ?

 

今日も断酒で。

更新もつづく。