酔ってこそ酒

おはようございます。

ふなしです。

酒を嗜む、酒を上手にたのしむが出来ませんでした。

酔っ払いたい、酔っぱらうのがとにかく楽しいから飲んでいました。

記憶もよくなくしてましたし、酔った時のことで注意をされても、その場だけの高揚感だったり、ハチャメチャになるのが好きで、そんな酒が好きでした。

自分は酒に向いているなんてバカなことを考えていました。

若い頃は無茶な飲み方しても健康診断でどうのこうのもなかったし、酒のせいで寝坊したり 旅を楽しめないとかもなかった。

酒のせいで翌日起きるのがツラいなんていうのは３５歳過ぎたあたりからかな？

職場にはなんとかいってましたが、午前中はトイレで吐きまくる時もありました。

旅先ではまず朝食を食べるのがキツくなり、パスすることも増えました。

その内朝食抜きのプランを選ぶようになりました。

それでも懲りてやめるどころか酒量はどんどん増えていき・・・

(￣▽￣)あー

今は二日酔いがないだけでも相当ラクになりましたし、翌朝記憶をたどって青ざめたり、もうどっかからスッパリ記憶なかったりもないですし、失くしものもしなくなりました。

脳自体は酒を飲まなかった時代に戻れるわけじゃありませんが、それでもやめていることで記憶力だけでなくモノの考え方、人に対しての気持ちの持ち方が少しずつ良い方向には向かっているなって思います。

過去のすべてを無かったことにして「酒やめてよかった」ではなくて、

酒を飲み続けた痛い過去があって「酒やめてよかった」です。

ずーっと「酔ってこそ酒」でしかなかったし、今もまた飲んでしまえば、これだけわかっていてもやっぱり「酔ってこそ酒」になるんでしょうね。

その部分はもう自分の気持ちの持ち方なんかでは変えられず、それが病気なんですよね。

(￣▽￣)あー　からの　(￣▽￣)ねー

今日も断酒で。

更新もつづく。