そこまでじゃない、記憶がない

おはようございます。

ふなしです。

 

今忙しいはずなのですが、そんな中でも「忘年会だから」と無理矢理時間を作って周りでは飲み会がわんさか行われます。

忘年会は一つではなく、いろんなメンバーと別々にする人がほとんどです。

 

自分は行かないので詳細はわかりませんが、ほぼ毎朝酔っぱらっていたであろう方々からよく聞こえてくる言葉に気がつきます。

 

「お前ほどじゃないよー」

「アレに比べたら」

「途中からパッタリ記憶がない」

 

「記憶がない」と聞くとそこで暴言があったとか、そんなことだけが相手に迷惑かけたとか思いがちですが違うんですよね。

以前こんなことがありました。

 

自分は真剣に若い子の話を聞いていた、そこに自分が良いアドバイスをしたそうです。

どうやら・・・

( ̄▽ ̄)え?どうやら?

 

実は全く覚えていませんでした。

その相談内容も何をアドバイスしたのかも。

ってか、誰かの相談を受けたことそのことすらも。

( ̄▽ ̄)えー

 

翌日「とても嬉しかった、参考になった」とお礼を言われたのですが、何を言ったかわからない・・・

それを伝えた時物凄いガッカリした顔をされました。

 

そういうことは一度ではなかったですし、酷い時には「それを覚えていない」と正直に言えなかった時もありました。

信用とか失くしますよね。

 

他の人の醜態みて「あれほどじゃない」と勝手に安心したこともよくありました。

 

酔っ払っていたであろう方々の会話が過去の自分を思い出させてくれます。

 

記憶がないのは酔った人だけ、そばにいた酔ってない人はちゃんと覚えている。

「直接傷つけてないからいいんだ」ではなく、

自分が記憶のないその時間一緒にいてくれた。

いたくもないのにいてくれた。

その人の大切な時間を奪ってしまったことを忘れてはならないと思います。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。