あの日に帰りたい?

おはようございます。

ふなしです。

 

酒飲んで楽しかったあの時に帰りたいか?

昨日そんなことを考えるきっかけをもらったんだけど

「酒飲むのはもうめんどうくさいな」って思いました。

 

酒のコントロールが出来ない病気で、それを元に戻してくれるって聞いたところで、それって自分に必要だろうか?

 

アルコール依存症のことだけでなく、つい「良い時のこと」を思い出して「あの日に帰れたらな」って思ってしまうことはあります。

が、元に戻れないことは仕方ない。

それを受け入れて「あの日の自分ではない自分」で生きていくしかなく。

それを酒の失敗で教えてもらったというか。

 

酒をうまく飲めるようになったら何がしたい?

ん?なんか浮かんでこない。

 

それより飲まなかった時間の自分を失いたくはない。

飲まないことが楽しくて気づきをたくさん得たし、これからもそれを土台に生きていきたいと言うか。

 

昔冗談で「自分が死んだら墓に酒かけてくれ」なんて言ってたことを思い出す。

今は「死んでも酒なんて墓に持ってこないで」と相棒に言っています。

 

酔っ払ったあの日の自分は確かに自分なんだけど、そこでの失敗を忘れることなく、今の自分を大切にしたいと思ってます。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。