それでも病はなおらない・・・けど
こんばんは。
ふなしです。
自分は酒をやめている、これからもやめていく。
でも過去に「人並み外れた飲酒が原因」で病気であることは変わりない。
それは隣の人の方がたくさん飲んでいたとか、自分と同じ病気でもどっちが酷いとか、
そんな話ではなく、自分自身がどうかということで。
「どんな酒の止め方をしているか」っていうのも病気でない人はそもそも頭に浮かばないと思います。
そんなこといちいち考えることなくやめられるから。
自分は酒をやめている、それでも病はなおらない。
でも必要以上に悲観的になったり凹むことはなくて、
「なおらないのだから飲まない一日」を繰り返していく。
ドンドン慣れて平気になっていくんだけれど、
時々見えない何かが自分と酒をまたひっつけようとしても、
それは見えない何かではなく自分自身の脳が言っているのだと。
認めること。
毎日浮かぶわけじゃない、でも今後も絶対に浮かばないわけでもない。
何か日常と違うことが起きれば何でもなかったはずの酒が襲ってくるかもしれない。
ふらっと飲んでしまいそう、もしかしたら戻っているのかもとか、
そしたらいちいちまた0の日のことを思い出す。
思い出したらたまらない気持ちになる。
・・・だよね。アレは嫌だ。
仮に元に戻っていたとしても飲まなきゃいいじゃん。
その繰り返し。
面倒くさがらずにいちいち自分は病気なんだと認めよう。
認めること自体は別に凹むことではないと思います。
焦らず。
今日も断酒で。
更新もつづく。