ドラマをみて

こんばんは。

ふなしです。

 

健康で文化的な最低限度の生活というドラマ。

はじまったときから、いつかギャンブル依存かアルコール依存の話はあるのかなって思っていましたが、今回アルコール依存症がテーマの回でした。

 

アルコール依存症がどんな病気かというのは極端に言ってしまうとですが

「酒を飲んだら死ぬまで止まらない病気」ですね。

ただし「酒を飲まなければ普通に生活できる」

完治はありません。

しかし酒をやめ続ければ心も体も回復はします。

 

「飲んで死ぬか、飲まずに生きるか」

この病気でなかったり、病気でも自覚がなければ「え?そこまで?」と理解は大変難しいと思います。

自分もそうでしたから。

 

途中主人公の年配の上司が「若い時にアルコール依存症の利用者を助けたかったけれど頑張ったが死んでしまった、今でも思い出す、あれ以来利用者に深入りしなくなった」というような言葉がありました。

誰かの仕事の心意気みたいなものまでも削いでしまうほどのものにもなりかねないですよね。

主人公に「あなたならできそうな気がする」と言ったのは、この人の心にずっとそれが残ってしまっているのだなと感じ、辛い・・このシーン辛かったです。

 

なにしろドラマで描かれていたように「周囲を何度も裏切る病気」ですから。

 

ドラマも主人公やケースワーカーの人たち、断酒会の人などのお陰で「酒をやめて生きなおそう」と終わりますが「ただまだ先は長くわからない」と締められてました。

 

「まだまだ先は長くわからない」

自分も同じ。

この先もずっと長いと言えば長いのですが、あんなに飲みたかった酒もやめ続ければラクになれます。

 

自分の中でまた改めて忘れてはならないなと思いました。

 

ところでその後にやるドラマ「義母と娘のブルース」面白いです。

綾瀬はるかをそんなに思ったことはなかったのですが、このドラマの綾瀬はるかはなかなか惚れます。( ̄▽ ̄)えーー

 

今日も断酒で。

更新もつづく。