ふわっとした飲酒欲求とは
こんにちは。
ふなしです。
飲酒欲求って「あー酒飲みたい」だけじゃないんですね。
自分の場合はってことで誰かの参考になればと書くことにします。
今年はじめから親が調子を崩し入院などありました。
その時家にいる方の親から「なんだか今日はビールが飲みたい」と言われ買いに行ったのですが、その時に「一緒に飲む?」と聞かれました。
勿論断ったのですが、ただ一瞬「あ、でもどしよ」ってのがありました。
こんなことももうないだろうしとか、親ももう歳でこれからどうなるのかと思えばこれが思い出になるかもしれないとか、もっともらしいことならいくらでも並べられました。
なんっていうんだろうか?
それはふわっとした感じというか、なんだかボケっとして一緒に買ってきて飲んでしまってもおかしくない感じというか。
コンビニに行く頃にははっきり「飲まないよん」という頭にはなってましたが、
ああでもこれは一つの飲酒欲求でもあるんだなと思いました。
断酒には年数とか日数は関係ないと言いますし、実際こうして今でもキッカケがあれば危ういことはあるんだなと思いますが、でもこれ自分の場合、断酒して一年くらいだったらもっと飲みたいはバリバリ出てきたのではないでしょうかね?
酒をしこたま飲んでいたという生活が少しだけ遠くなっていたってだけなのですがね。
それだけなんだけど、それがあるから頭に浮かんでから酒がバリバリ前面に出てくる前に「あれ?おかしいな」と消せたのかもしれません。
今では「あれはなんだったんだろうな?」と振り返ってます。
やっぱり飲酒欲求なんだろうな。
いろんな形があるんだろうな。
何がキッカケになるかわからない、キッカケがないかもしれない、そこは自分のことでもわからない。
だから「とりあえず今日一日飲まない」ってことが大切なんだなとあらためておもいました。
今日も断酒で。
更新もつづく。