花見からの卒業
こんばんは。
ふなしです。
花見ですが、今年はレジャーシートも弁当も何も持たず、
相棒とシレっと近所の桜のあるところを巡るくらいでした。
最初は弁当と甘酒でも持ってって思ってたんだけど、
3月の終わりに一年を振り返っていた時にふっと思ってしまったんです。
自分にとって断酒はとても意味のあるもので、勿論これからもずっと続けていくつもりです。
自分の断酒のきっかけは去年の花見後のコワイ離脱症状からで、結局花見が最後の酒になりました。
だから酒を飲まずに花見をするってことに、なんだかすごく意味のあることのように思っていたのですが・・・
いや、まてよ。( ̄▽ ̄)
なんとなくなんですが、4月が近づくにつれて、花見のやり方にも疑問を感じてしまったのです。
自分がやってきた「酒との切り離し」は酒を避けていくことで、酒を思わせるものも避けてきました。
飲み屋が数軒並ぶところでさえ、わざわざ避けて遠回りして帰った時期だってありました。
なのに酔っぱらいの花見客が沢山いるところへわざわざ出掛けて、酒を飲まないからって一体なにになるんだろう?
なんかそんなに大袈裟にやる必要あるのかなって。
ただ周りで酒を飲んでいる人たちの横で「自分は酒飲んでないぜ、イエーイ」ってやりたかっただけじゃないか?
あ、実際イエーイなんてやるんじゃナイッスよ。心の中でですよ。
( ̄▽ ̄)そういう話じゃないだろう。
今年も花見のマナーの悪さは言われてましたね。
ゴミを散らかしたままとか。
飲み過ぎて救急車とか。
テレビで観たのは、外国人はマナーを知らないので、英語や中国語を話せる案内係の人を置くみたいなこと言ってましが、一番タチが悪いのは酔っぱらって日本語も通じなくなっている日本人の酒飲みの団体ではないでしょうか?
文句満載に書いてしまいましたが、自分が酒を飲んでいた時には何よりも自分も含めて酒飲みには甘い考えで「それくらい」なんて言ってたかもしれません。
離れてみて、気がついたこと。
酒飲みは「それくらい」が多すぎます。
しかも全然「それくらい」じゃねえから。
( ̄▽ ̄)ねー。
あの花見からの~ 卒業~
さいなら( ̄▽ ̄)
今日も断酒で。
更新もつづく。