アルコールによる皮膚異常

こんばんは。

ふなしです。

 

アルコール依存症者には、酒やけと呼ばれる皮膚症状があります。

( ̄▽ ̄)あ、なんか聞いたことあるぞ。

これは「酒さ」と呼ばれるそうです。

さけさ? ( ̄▽ ̄)なんて読むの?

読み方は「しゅさ」です。

 

皮膚が赤くなり、小さな吹き出物が出たりします。
これは皮膚内の毛細血管が拡張することによって発症します。

 

アルコールには血管を拡張させ血行を促す作用があります。

なので、酒を飲み過ぎると、このような症状が出てしまうんですね。

 

この症状が続くと皮膚は薄く、もろくなってしまい、皮膚表面のすぐ下に
張り巡らされている拡張した毛細血管が見えるようになってきます。

 

若い時には肌のキレイなイケメンだった男性が、

長年の飲酒の影響で中年過ぎにはガングロのやさぐれオヤジになんてことも全然珍しくありません。( ̄▽ ̄)えー

元々イケメンでもねえだろ!( ̄▽ ̄)えー

 

また、鼻の周囲の皮膚は厚くなり赤くなります。

そうなるとクリスマスにサンタクロースに呼ばれてしまうかもしれません。

( ̄▽ ̄)は?なんの話?

 

「酒さ」は抗生物質(テトラサイクリンなど)で治療することも可能です。

ただこの「酒さ」は断酒によって改善もされます!!

 

そりゃそうだよ、酒の飲み過ぎからくるんだから・・・

( ̄▽ ̄)

 

酒はやはり皮膚にも異常をもたらす場合もあるのですね。

 

イケメンにはなれなくても・・・

 

今日も断酒で。

更新もつづく。

 

 

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