同僚が酒やめるって　3 - 酒よ、さらば・・・　ただ、それだけです。

こんばんは。

ふなしです。

この話の続きです。

この同僚とは一緒に飲んでいた時は楽しかったけど、自分が去年から飲み会に行かなくなり、あまり話さなくなってました。

今は仕事もあまりかかわりもなく、となると特別話すこともなくなってました。

面白い奴で、以前はフロアとかで顔合せれば、仕事の話以外でも何か話すことは多かったと思ってはいました。

でも酒やめて振り返ってみれば、以前よく話していたのは飲み会の手配とか感想とかそんなことばっかりだったなって、どっちもとにかく何次会でも行って、酔っぱらうまで飲んでましたし。

酒やめてみて、彼との関係はそうだったと気がつきました。

それが「酒の問題をなんとかしたい」と彼は思った時に自分に話してくれた。

断酒後の人間関係で消えつつあった（仕事は別ね）同僚が「酒のこと」で自分を少しでも頼ってくれた？

禁酒に関しても、少し考えるようになってくれた。

ただ、もっと引っ張りたいところだけど、どこまで言ってみればいいのか迷いながらも、せっかく「酒について気がつこうとしている人」を放っていくわけにはいかない。

とりあえず、あれから今は飲んでないそうです。

飲酒欲求も強いものはないそうで。

飲み会には２回行ったけど、２回目は「どうしよう今日は飲んじゃおうかな」と思ったものの、自分で「少なくてもGW終わるまではやめてみよう」と決めたそうです。

「年内はやめよう」とか「もしくは月２回までにしよう」とか彼なりに考えたそうですが、どちらも出来ないかもしれないので、まずはGW終了まではと思ったみたいっす。

自分は「まず酒をやめてから何日かを毎日数えてみてはどうか？」と言ってみました。

「断酒メーター」みたいなものを子供に作ってもらうってのもアリかもと。

ただしカウントダウンでなく、カウントアップのものをと。

「GWまでだからすぐいらなくなるよ」と嫌がるかなって思ったら、

「前半は暇だし、子どもに聞いてみようかな」と言ってました。

(￣▽￣)これは意外だったな。

現時点では辛くなるほどの飲酒欲求はないけど、会社帰りにコンビニの前通ったりすると無意識に酒を買いに入りそうになることもあるとか・・・

(￣▽￣)わかる、わかると盛り上がりました。

依存症のことなどはネットで調べているようで、やはり「依存症となれば一生飲めなくなる」というコレがお子さんのこと以外で「飲まずにいられる理由」であるようです。

(￣▽￣)だろうね。

はじめて言ってみました。

「この先酒を飲むことを再開した場合、最初は控えめに飲めても、過去の酔っぱらいっぷりから●●の場合元に戻る可能性は極めて高いと思える」と。

「医者でも専門家でもないから何とも言えないが、それは頭に置いて置いた方がいい」と。

少し怒られるかなと思ったのですが、子どもに言われたこともあってか、

いろいろ考えることもあるようです。

（内容は言いたくないみたいなので聞いてませんが）

GW突入となりました。

そのくらいしか言えなかったのか？と思う気持ちもあるんですが、

少なくてもGW中は「自分が飲まないと決めた」「家族と一緒」

ここで飲んでしまうようなら、もっと突っ込みたいと思いました。

断酒後の人間関係は正直寂しいことのが多かったです。

なにしろ酒飲み友達で溢れていて、そこが疎遠になったことでどれだけ酒絡みしかない人生だったのかと・・・大袈裟ですけど(￣▽￣)

ただ、こうして離れてみて一年、断酒をしている自分を「酒をやめた人間」として

頼ってくれた。

まずはそこを素直に嬉しく思いたい。

それでは、GW前日ですので、

皆さんご一緒に。(￣▽￣)せーの！

今日も断酒で。

更新もつづく。