何故失敗してしまったかより、何故そこまで出来たのか
こんばんは。
ふなしです。
断酒をしようと思って何日か続いたけれど飲んでしまうというのは単なる失敗なのだろうか。
こういう方法がある、こう言われている、こうすべきだなんて自分は言えるわけがない。自分も酒をやめられなくてどうしようもなかったから。
( ̄▽ ̄)あー
「酒をやめられなくて、どうしようもなかった」という一言で伝わる人には伝わるんだと思います。
勿論それは病気の人にしか伝わらないんだろうけれど。
3日しか出来なかった。10日しか・・・半年もつづいたのに飲んでしまった。
なんで?
あーやっぱりダメだと思うより、
じゃあ例えば3日続いたのはどこがよかったのだろう。
( ̄▽ ̄)こう考えたらどうでしょう?
・自分の意志だけで3日は頑張れた。
・その3日は涼しい日が続いて飲酒欲求が酷くならなかった。
・なにか集中することがあって酒をそんなに思い出さなくて済んだ。
・嫌になる出来事がなかった。
・飲んでいる人を目にすることがなかった。
こんな感じで書いてみる。
それからはじめて3日で止まってしまった理由を考えてみる。
(1)例えば何か嫌なことがあったのならば、それがなかったらあと何日続けられたと思うか?(いや、あれは嫌いなあいつがいる限り無理)
(2)どうしてあの時に酒を販売しているコンビニに入ってしまったんだろう?
(近くになかったから、喉がかわいてしまったからジュースを買いに入った)
嫌なことは嫌なことの種類も重要で、日々ずっと嫌なことなのか?たまたま起こってしまった嫌なことなのか?
日々ずっとであれば、それと酒はまずなによりも先に切り離して考えられるようにするといいのかも。
これがなかなか難しいんだろうけれど。
酒でない炭酸水であるとかお菓子であるとか、運動(真っ先に運動を思いつく人は近道なのかもしれないが、でも運動後が心配か・・・)とか
まー、まったく参考にならないかもしれないけど、自分は掃除でした。
( ̄▽ ̄)いきなり自分の話かよ。
掃除が苦手だったのに意外にこれで発散できました。
掃除はやって断酒効果としてはダメでも、手を付けたところだけでもきれいになりますし、ゴミひとつでも減らせますのおすすめです。
部屋が元々ピカピカな方は「何言ってるんだ」かもしれませんが。
( ̄▽ ̄)いいなーピカピカ
話は戻って
(2)酒を売っているコンビニにジュースを買いに行った。
最初は多少高くても自販機で目的のジュースなり茶を買うようにしてはどうか?
断酒をするというのは失敗する人のが多いみたいです。
自分だっていつまで出来るかなんてわかりません。
だから続いた時にはどうだったのか?というのは再度はじめるときに無駄な記録ではないと思います。
勿論専門の医療機関につながったり、断酒が続けられるように時には苦しくてもやっていかなければならないのが基本なのだけど、初期の頃に精神面でただでさえ参っているのに、自分が自分を責めまくっても、それが更に悪化する原因になってしまうかもしれない。
何故失敗してしまったかより、何故そこまで出来たのか?
一日でも成功すれば、その理由を考えることが出来て一日は乗り切れるようになる。
二日出来たら・・・三日出来たら・・・
今日も断酒で。
更新もつづく。