酒が人を飲む

こんばんは。

ふなしです。

 

金曜日にやっていた放送大学の「アルコール依存症」講義

あらためて勉強になりました。

 

”断酒のアイドル・ムーランさん”のブログでも紹介されていてかぶりますが、

ご一緒に。( ̄▽ ̄)

千利久の言葉を・・・

一盃は人酒を飲み

二盃は酒酒を飲み

三盃は酒人を飲む

 

酒は嗜むほろよい程度ならば「くつろぎ、開放感」を得られます。

酒自体は飲み物ですから、ここは人が酒を飲んでいる段階。

「一盃は人酒を飲み」

 

しかし酔っぱらうということは、脳が麻痺してしまうこと。

( ̄▽ ̄)えー?

 

さらに飲めば、ほろよいから酩酊状態となり、

同じ話を繰り返したり、絡んだり、呂律がまわらなくなります。

自分も大いなる酔っぱらいでしたので人のこと言えませんが、

この光景は割とよくみますよね。

( ̄▽ ̄)もーさっき聞いたよ 呂律まわってねえよー

これが酒が酒を飲んでいる状態。

「二盃は酒酒を飲み」

 

更に進めば泥酔して潰れます。

気持ち悪くなって吐いたりもします。

また様々な逸脱行動も・・・

暴言を吐いてしまったり、それがエスカレートして暴力、

その他の迷惑行為、それ以上になれば犯罪

それ以上飲めば昏睡状態になって場合によっては死に至ることも・・・

( ̄▽ ̄)おい!

これはもう酒が人を飲んでいると。

「三盃は酒人を飲む」

 

千利久はうまいこといいますね。

( ̄▽ ̄)感心してる場合かよ

 

アルコール使用障害(アルコール依存症)は、以前は中高年の男性の患者がほとんどでしたが、今は女性や若い患者も増えているそうです。

 

また飲酒開始の時期が早い方が依存症になりやすい。

女性の方が男性よりも短い年数でも依存症になりやすいそうです。

 

って、この辺りは皆さんももうご存知の内容でしょうか?

( ̄▽ ̄)かな?

 

すんません。

明日へつづきます。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。