酒の鬼

こんにちは。

ふなしです。

 

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編みてきました。

勿論ひとりでw

いやーヤバかった。

泣くわけにはいかないと思いながらも大変だった。

マスクがこんなにありがたく思ったことはありませんww

 

感想はネタバレになっちまうから書けないけど、何かしらは言いたいのでこれを。

LISAの炎の歌詞から。

「夢が一つ叶うたび 僕は君を想うだろう

 強くなりたいと願い 泣いた 決意を餞に」

 

レイトショーでみたのですが、帰りに階段で何か塊があるなと思ったら、

酔っ払いで座り込んでいる自分と同じくらいの歳に見える人でした。

 

酔っ払って全て忘れて、それをラクだったと思っていたあの時代。

酒で死んでもおかしくないのに飲み続けて、

自分もこんな風に階段に座り込んでたこともありました。

 

酒をやめたら何も楽しいことなんてないと思ってました。

今が楽しいのかと聞かれればよくわからないし、

酒の鬼から人間に戻れるかもわからないけど、

あの日迷惑をかけた人に会う機会はなくても、

今の自分を見てもらえなくても、

焦らず。

 

この先も、酒の鬼からいくら誘われても鬼にはならない。

っていうか酒の鬼は自分の心の中にいるんですよね。

 

鬼滅の刃はもういっかいくらい今度は誰かとみにいくかもしれません。

 

今日も断酒で。

更新もつづく。

 

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