そこまでじゃない
こんばんは。
ふなしです。
アルコール依存症は否認の病。
自分が依存しているなんて思ってもいませんでした。
ただの酒が好きなだけ、酒のない人生なんてつまらない、酒は楽しい。
手が震える?みりんを飲む?そこまでじゃねーよ。
今振り返れば毎日飲んでいたり、酒で度々失敗したり、記憶がなかったりと普通じゃないことが数えきれないくらいにありました。
近い人に「飲み方を考えたほうがいい」と言われました。
「そのまま行けばいつか一滴も飲めなくなるよ」とも。
あ、これは見事に当たってましたね。( ̄▽ ̄)
依存が進めば進むほど否認してしまいます。
やめることが出来ないから否認します。
自分はそうでもない、そこまでじゃないと。
もっと飲んでそうな人を見つけ出して「あれよりマシだ」と無理やり思い込みました。
でもその人が実は週末は一切飲んでいなかったり、最後のほうは水飲んでたりがわかると急に焦ったりしていたなあ。
別にその人が自分と同じに飲んでいても、ただアル中が2人になるだけで、
自分がセーフとなるわけでもないのに意味のないことで安心しようとしていたなあ。
( ̄▽ ̄)あー
最近依存しているかな?と少し不安な方は酒を飲むために何か言い訳してないか?って自分に問いかけてみるといいと思います。
自分より飲んでいる人がいる、この人よりはマシだというのは何の意味もないことだよなって。
酒に限らずですけど。
今月は真面目モードな記事ですが、「もしかしてわたし依存してないか?」って思っている方がいたら早めに依存症かどうか調べてみた方がいいと思います。
今日も断酒で。
更新も続く。